RYOMADNA

張元至

張元至

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列伝

明から来日した医師の子で、毛利輝元に近侍する。行政に優れた手腕を発揮し、輝元の嫡男・秀就の付家老を務めたが、秀就の乳母との密通を疑われ自刃した。

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張元至は、毛利輝元の出頭人のひとり。明から来日した医師の子で、毛利輝元に近侍しました。行政にすぐれた手腕を発揮し、堅田元慶、佐世元嘉、二宮就辰、榎本元吉とともに出頭人をつとめました。輝元の嫡男・秀就の付家老となりますが、秀就の乳母との密通を疑われ自刃しました。


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