大縄義辰
2023年07月23日
2000年02月01日
大縄義辰
列伝
佐竹家臣。東家・義久の下で陸奥南郷地方を支配。蘆名家に入嗣した義広（義重の次男）に従って会津に移る。蘆名家の譜代家臣と対立し、内部分裂を招いた。
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大縄義辰は、佐竹家臣。佐竹義重・義宣の２代につかえ、義重の命で、東家の佐竹義久のもとで陸奥南郷地方の支配にあたりました。蘆名家に入嗣した義重の次男・義広にしたがい会津にうつり、家政に参加しました。家督相続で対立した伊達派の家臣を失脚させ、内部分裂をまねきました。蘆名家滅亡後は佐竹家に帰参し、義宣につかえました。