2019年12月14日
2000年08月03日
坂本龍馬年譜 (三)
文久三年 (1863年) 坂本龍馬29歳 | |
1月1日 | 千葉重太郎、近藤長次郎とともに兵庫から大坂へ向かう。
『海舟日記』
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1月11日 | 勝海舟に従い望月亀弥太、千屋寅之助、高松太郎とともに大坂から兵庫に向かう。
『海舟日記』
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1月13日 | 幕府艦順動丸に乗船して兵庫を出港する。
『海舟日記』
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1月15日 | 勝海舟と下田寄港中の山内容堂が会談し、龍馬の脱藩罪赦免が内諾される。
『亡友帖』
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1月16日 | 品川に到着した順動丸から下船し、勝海舟邸に入る。
『再遊筆記』
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1月22日 | 幕府の浪士募集策を批判する。
『雄魂姓名録』
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1月24日 | 千葉重太郎の尊攘思想を批判する。
『雄魂姓名録』
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1月25日 | 大久保一翁と面談する。
『雄魂姓名録』
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2月5日 | 近藤長次郎、新宮馬之助、岡田以蔵、黒木小太郎とともに岡田星之助の殺害を計画する。
『海舟日記』
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2月25日 | 正式に脱藩罪が赦免される。
『遣倦録』
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3月1日 | 新宮馬之助とともに大坂の勝海舟を訪れる。
『海舟日記』
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3月6日 | 安岡金馬とともに航海術修行の藩命を受ける。
『遣倦録』
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3月20日 | 姉・乙女に勝海舟への弟子入りを伝える手紙を書く。
『3月20日付 龍馬書簡』
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4月2日 | 大久保一翁と面談し、松平春嶽宛の親書を託される。
『4月2日付 大久保一翁書簡』
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4月3日 | 順動丸で品川を出航する。
『4月6日付 大久保一翁書簡』
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4月9日 | 大坂に到着する。
『海舟日記』
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4月10日 | 和歌山の勝海舟を訪れる。
『海舟日記』
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4月11日 | 勝海舟と面談する。
『海舟日記』
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5月2日 | 姉小路公知とともに入京する。
『維新土佐勤王史』
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5月16日 | 海軍塾設立資金援助を依頼するため、福井の松平春嶽のもとへ出立する。
『海舟日記』
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5月17日 | 姉・乙女に神戸海軍操練所設立を伝える手紙を書く。
『5月17日付 龍馬書簡』
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5月27日 | 京都越前藩邸の中根雪江をたずね、松平春嶽の上洛を促す。
『続再夢紀事』
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5月30日 | 勝海舟に従い舞子を訪れ、砲台改修の準備を行う。
『明石藩日記』
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6月1日 | 舞子での作業を終える。
『明石藩日記』
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6月14日 | 姉・乙女に千葉佐那を紹介する手紙を書く。
『6月14日付 龍馬書簡』
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6月16日 | 池内蔵太の母に内蔵太の脱藩に理解を求める手紙を書く。
『6月16日付 龍馬書簡』
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6月25日 | 佐藤与之助、高松太郎とともに舞子を訪れ、左海屋に宿泊する。
『明石藩日記』
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6月26日 | 長州藩士による小笠原長行襲撃の勧誘を断る。
『海舟日記』
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6月28日 | 姉・乙女に「ねぶと論」を語る手紙を書く。
『6月28日付 龍馬書簡』
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6月29日 | 京都越前藩邸の村田巳三郎と面談し、騎兵銃1挺を贈る。
『続再夢紀事』
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同日 | 姉・乙女に「日本を今一度せんたくいたし申候」を語る手紙を書く。
『6月29日付 龍馬書簡』
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7月1日 | 近藤長次郎とともに福井藩邸を訪れ、村田巳三郎と面談する。
『続再夢紀事』
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7月25日 | 佐藤与之助と連名で江戸の勝海舟に近況を伝える手紙を書く。
『7月25日付 龍馬書簡』
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8月下旬頃 | 乙女・春猪に天誅組敗戦にふれた手紙を書く。
『日付未詳 龍馬書簡』
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9月23日 | 沢村惣之丞とともに江戸の大久保一翁を訪問する。
『9月24日付 大久保一翁書簡』
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11月3日 | 横井小楠が勝海舟にあてた手紙で、近藤長次郎とともに礼を伝えられる。
『11月3日付 横井小楠書簡』
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11月7日 | 京都福井藩邸で松平春嶽に拝謁する。
『京華日録』
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12月6日 | 勝海舟、江戸詰土佐藩従目付に龍馬らの帰国延期を要請する。
『12月6日付 勝海舟書簡』
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